国森家住宅 (国重要文化財)
江戸時代中期(18世紀後半)に建造。当時、柳井白壁の町並みに軒を並べた商家の典型的な家造りが今もそのまま残っています。
国森家は、ともし油、びんつけ油を商い、柳井を代表する富商のひとつでした。
建物は、江戸時代の商家には珍しい妻入り形式で、本瓦葺、入母屋型の屋根を持つ、白漆喰土蔵2階建のどっしりとした佇まいです。当時多かった火災への備え、盗難や強盗を防ぐための工夫など、様々な仕掛けは必見!
○交通アクセス
公共交通機関:JR柳井駅から徒歩約10分
自動車:山陽自動車道・玖珂ICから約20分
○駐車場
一般:周辺観光駐車場をご利用ください
大型バス:白壁ふれあい広場(観光案内所)
しばらくの間、外からの見学のみ可